SM 3
私がSMを始めたのは、街を歩いていてスカウトされたから。「SMの女王様になってみませんか?」
退屈してた私は、やってみてもいいかなって思ったの。SMとはいえ、女王様っていう響きが気に入っちゃって。
学生時代は、ずっとマジメな優等生だった。今だってそう。
周りはとっくにセックスなんて経験済なのに、私だけいつまでたっても処女のまま・・・。私、変わってみたかったの。
ハメをはずすっていうか、今までの自分じゃできないようなことをしてみたかった。SMの女王様って、ボンテージの衣装は着るけど、裸になるわけじゃないし。
フェラチオとかセックスするわけじゃないし、いいかなって。人にはいえない秘密っていうのも、なんかぞくぞくするでしょ。
SMの女王様になって、普通の人が知らないような性の裏側みたいなものを知ってみたかったんだ。SMクラブに入店した私は、SMの女王様としての勉強からはじめたの。
先輩の女王様について、SMの女王様見習いとして、SMプレイを覚えるのね。SMって、Sの方が全然、難しいんだって。
ひたすら受身のMの願望とか欲望をほどよく叶えてあげないといけないから、相手が何を望んでいるのか、察してあげないといけないんだとか。SってサービスのSともいうくらい、実は奉仕するものってきいて、ちょっとがっかりしちゃった。
Mにちやほやたり、自分勝手にいじめたりするんだと思ってた。先輩の女王様は、堂々としてて気品すら漂ってる感じ。
なんかオーラが出てるっていうのかな。SMプレイは個室でM奴隷が待っているところに、女王様が入っていくんだけど、女王様がドアを開けた瞬間、M奴隷がびりびりと緊張すんの。
実は、SMプレイルームはこっそりのぞけるようになってて、私はM奴隷に対面しないで、SMプレイの内容を観察してただけなんだけど。M奴隷は女王様の靴を舐めたり、踏まれたりして悦んでいたけど、そんなのただの前戯だった。
背中やおしりを鞭でぶたれて、ロウソクをたらされて、M奴隷は嬉しそうにしているの。体中、真っ赤になっているのに・・・。
私をスカウトした店長が、ぼそぼそと小声で解説してくれる。「ちょっとでも遠慮すると、M奴隷にはそれが伝わってしまうから、本気で責めないといけないんだ。」
「洋服から外に見える部分に傷をつけてはいけない。」私はメモを取りながら、SMプレイを覚えていった。
「浣腸液の量は、お客様の限界量を記録してあるから、それ以上は注入しないこと。」「アナルプラグを入れてからの限界時間も同様だから。」
このSMクラブには、お客様の顧客情報を細かく残しているらしい。バラ鞭と一本鞭のどっちが好きかとか、体を縛るロープはどの種類が好きかとか。
SMのグッズもすっごくいろんな種類があるの!M奴隷の中には、マイSMグッズでないとっていう人もいて、ちゃんと一式、持参して来るんだよ。
そんなわけで、SM女王様見習いとしての初日は終わって、いよいよSM女王様として、はじめてM奴隷と対面するときがきたの。いろんな女王様を渡り歩いているちょっと嫌われてるお客さん。
あれしてくれ、これしてくれっていうから、女王様たちには嫌われてるけど、新人にはうってつけって感じ?SMプレイルームに座ってるのは、普通のおじさんだった。
「おおっ!これは新しい女王様ですな。ぜひこのいやしいM奴隷に、お名前をお教えください。」わざと自分を貶めていうM奴隷は、普段の社会的地位が高くて、自分に自信があるんだって、先輩の女王様に教わってたから、私はかちーんときちゃった。
「お前のような豚に教える名前などない。」自分がこんなに冷たい声が出せるなんて、知らなかった。
M奴隷は驚いたらしくて、ぽかんと口をあけている。「まずは、舌で靴をきれいにしなさい。」
私はつやつやと光っている靴をM奴隷に舐めさせた。せっせと舐めているM奴隷を見ていると、むらむらと欲望がわきあがってきた。
「もういいわ。このクズが!靴も満足にきれいにできないのね!」口を舐めていたM奴隷を蹴ると、思ったよりも遠くに飛んだ。
「申し訳ありません。申し訳ありません。」「床に横たわりなさい。」
M奴隷は従順に床に横たわる。タイルの床は冷たくて、硬いのに。
私はパンツの上からでも勃起しているのがわかるM奴隷のちんぽをブーツを履いた足で踏んづけた。「いやらしい豚ね。どうして、くされちんぽをはしたなく勃起させているのかしら。」
少しずつ踏んでいる足に力をこめると、M奴隷が苦痛と快楽の混じった声でうめいた。「質問に答えなさい!」
私は持っていたバラ鞭で、M奴隷の股間をぶった。「ひぎぃぃぃぃっ!」
M奴隷が飛び上がると、私の体を快感が突き抜けたの!勃起したちんぽを鞭でぶたれるのは、かなり痛かったらしくて、M奴隷は涙を浮かべながら、私の質問に答える。
「私がクズで、いやらしい豚で、みだらなこらえ性のないM奴隷だからです。」「そうね。お前は救いようのないダメ奴隷よね。そんなクズ奴隷は調教する価値もないんじゃないかしら。」
頭を床にすりつけて、調教してほしいと懇願するM奴隷を見ていると、私は生きている喜びを感じる。ブーツを履いた足で、M奴隷の頭を踏みつけながら、私は生きている実感を味わっていたの。
SMの女王様って、私の天職なのかも♪







